費用と時間を抑えられる
保育士試験を目指す方法は、講座を利用するという方法と、独学で勉強するという方法があります。
独学をするとなると、いくつかメリットはあります。
・費用を最小限に抑えられる
・自分のペースで勉強できる
・自分の好きな時間と場所で勉強できる
・最短で1ヶ月で準備ができる
このようなメリットがあり、自分の好きな場所と時間に勉強できるというのは、講座を利用するときにはないメリットです。
仕事をしていても、仕事が終わったあとに勉強時間を取ることもでき、プライベートナ都合あれば、その都合に合わせて勉強もできます。
計画を自分の都合に合わせても立てることができます。
講座を受けるとなると、それなりの費用もかかりますが、独学で勉強するとなると、費用はテキストや参考書のみです。
費用をかけずに試験を目指したい方には、大いに適している勉強法といえます。
また1日の勉強の時間を多く取れば、最短で1ヶ月前から勉強を始めても、試験に合格も可能であり、時間がない方、短い時間で試験を目指したい方に向いています。
すべて自分で行なわないとならない
独学で試験を目指す場合は、いくつかのメリットは生まれます。
しかしそのメリットが、逆に場合によってはデメリットになることもあります。
・間違えて覚えても指摘する人はいない
・わからないことは自分ですべて調べないとならない
・面倒と思うといつでも怠けられる
まずは講座を受ければ講師がいますので、間違いをしてきしてくれたり、わからない部分を聞くことができます。
しかし独学をするとなると、そのようなことはできず、すべて自分で解決していかないとなりません。
間違いだと気づかずに、そのまま試験を受ける可能性もあります。
何より独学の一番の難関は、自分との戦いです。
いつでも勉強を止めようと思えば止めることができ、明日に延ばそうと思えば延ばせます。
食事をしたいときにできて、眠りたいと思えば眠ることもでき、いつでも怠けることもできます。
講座を受ければ疲れていたりやる気が無くても無理矢理勉強しないとなりませんが、独学ではそうはなりません。
・計画が重要
独学での保育士試験合格を実現するならば、計画が重要です。
また勉強する環境も重要であり、できるだけ他の誘惑の無いところで勉強した方が良いです。
そして一度勉強の計画を立てたら、その通りに勉強し、疲れていても怠けたいと思っても、1日の計画分を終えるまでは、勉強を続けるようにしないとなりません。
そして、保育士試験では実技もありますので、実技対策もしないとなりません。
実技対策は人前でも緊張せず行えると言う対策も必要なので、これは友達や家族などに協力してもらって行なうと良いでしょう。